ここずたうん バックナンバー
ここずたうん 2１号 2022年３月発行
大野南地区にお住まいの市民がつながる情報誌を目指しています。
※2014年度からは、当会独自事業として、地域の皆様から協賛をいただきながら継続発行しています。
※ここずたうん７号までは、2011年度から2013年度の相模原市南区地域活性化事業に地域情報紙発行事業として認められました。
２１号のテーマは「このまちの人と記憶」です。〈ここdeシネマ 第１８回〉の上映作品『戦車闘争』にちなんでのテーマであり、その開催にあわせて発行しました。。このまちの歴史的出来事である戦車闘争が起きたのは１９７２年。５０年目に当たり、戦車闘争の記憶を刻み直すとともに、このまちの人たちが刻んできた市民活動の歴史を振り返りました。 ひきつづき人権について考えるための、ひとつの方向性として、多様性とそのための想おひとりおひとりが残してくださった足跡は、このまちの人たちの財産です。人と記憶がまちそのものだと改めて考えることができました。
index
1面 ここひとインタビュー：市民の情報「広場＝アゴラ」の守り人・山田広美さん
２０２２年４月発行に１００号を迎える相模原市民のための地域総合情報誌『アゴラ』（季刊）の編集長・山田広美さんを迎えてインタビュー。
2-3面
み～つけたうん：このまちの ここの人たちの 記憶を ここでずっと♡
〇”若さ、女性、市民感覚に未来を見る” 「アゴラ」を遺してくれた人・西尾顕爾さん
〇暮らしの担い手が活動を拓く 消費者運動の先達・三宅みどりさん
〇みんなで手をつないでいいまちをつくってほしい 市民をつなぐハブのような人・菅澤宜夫さん
〇場外馬券売り場誘致を断念させた市民 元・環境を考える会代表 佐藤眞理子さん
〇市議の通信簿をつけた人 赤倉昭男さん
〇誰も孤立させない ボランティアの地平を拓いた人・西本 敬さん
わたしたちが忘れかけている軍都の記憶
西尾さんが遺したもうひとつの絵本 【年表】軍都から基地の町へ
4面
- ここまち：
軍都から始まるまちの歴史を伝える博物館 相模原市立博物館 - ２０２１年は”軍都さがみはら”が始まって８０年 まちづくりのコンセプトは”軍都”だった
- 失われて知る野間公民館の記憶の深さ
- information：〈ここdeシネマ第19回〉の告知案内
2022年５月７日『MINAMATA』昼の部・夜の部開催告知- 関連企画 ４月２８日～５月６日 MINAMATAと出会うミニ写真展（大野南公民館）開催
- アイリーン・美緒子・スミスさんを迎えてトーク開催
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21号 pdfファイル（ファイルサイズは1.4MB）
